瀬戸大橋をお得に渡る!岡山→高松のベストな行き方|電車・車・フェリーを料金・コスパ徹底比較!

移動まとめ
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本州と四国を結ぶ瀬戸大橋。岡山駅から高松駅へ渡るとき、「電車・車・バス、どれがいちばんお得なの?」と迷いますよね。実は瀬戸大橋は通行料がやや高めで、選ぶ手段によって料金も時間も大きく変わります。この記事では、岡山駅〜高松駅を基準に、電車・車・バス・フェリーを料金と時間の両面から比較し、いちばんコスパのいい渡り方を探します。あわせて、しまなみ海道や明石海峡大橋との違いにも少し触れていきます。

まず結論|岡山→高松のコスパ早見表

先に全体像から。岡山駅から高松駅までの主な手段を、料金・所要時間・コスパで一覧にしました(片道の目安です)。

手段料金の目安所要時間コスパ・ひとこと
快速マリンライナー1,660円約52分◎ 安い・速い・頻発
車(ETC普通車)1台 約4,300円約55分○ 3人以上ならお得
高速バス× 現在は直行便なし
フェリー(乗り継ぎ)約1,640円約3時間△ 観光向け

結論を先に言うと、コスパ最強は電車の快速マリンライナー。安くて速くて本数も多く、ほとんどの人にとってベストな選択肢です。車は人数が多いときだけ有利になり、高速バスは現在直行便がありません。順番に見ていきましょう。

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【本命】電車・快速マリンライナー

岡山〜高松を結ぶJR瀬戸大橋線の快速「マリンライナー」。

所要時間は約52分〜1時間で、運賃は自由席1,660円。特急料金のいらない快速なので、追加料金なしでこの値段です。日中はおよそ30分間隔で走っていて、時刻表を気にせず乗れる手軽さも魅力。児島〜坂出の間で瀬戸大橋を渡るときの、瀬戸内海のパノラマも見どころです。

確実に座りたいなら指定席(+840円で2,500円)、絶景を独り占めしたいなら2階建てのグリーン車(+1,260円で2,920円)も。とくに1号車先頭の「パノラマシート」は前面展望が楽しめる人気席です。

青春18きっぷのシーズンなら、自由席にそのまま乗れてさらにお得。安さ・速さ・気軽さの三拍子がそろった、まさに本命ルートです。

始発と終電

岡山発

岡山発高松着
始発05:2706:31
終電23:4700:53

高松発

高松発岡山着
始発04:3505:45
終電22:2723:30

高松からの始発はなんと4時35分からあり、岡山には5時45分に到着するので、始発の新幹線に間に合います。

また、終電岡山発は23時47分なのに対し、高松発は22時27分1時間20分も終電が早いです。この違いを知っておかないと「岡山発は遅いのがあるから、高松発も遅だろう」と思っていると痛い目に遭います。

【グループ向き】車|瀬戸大橋は通行料が高い

車の場合、岡山ICから高松中央ICまでは山陽道・瀬戸中央自動車道・高松自動車道を経由して約79km、所要時間は約55分と、電車とほぼ互角です。ただし気をつけたいのが通行料。

瀬戸大橋部分(早島IC〜坂出IC)が割高本州四国連絡橋は建設費の関係で通行料が高めです。

早島IC〜坂出IC間だけでETC普通車で約2,310円(休日は約1,990円)。岡山IC〜高松中央IC全体では、ETC普通車で約3,400円ほどかかります。

これにガソリン代(約900円)を足すと、1台あたり片道およそ4,300円

1人だと電車(1,660円)よりかなり割高ですが、人数で割れば話は別です。

2人で1人約2,150円、3人なら約1,430円、4人なら約1,080円と、3人以上で乗れば電車よりお得に。荷物が多い旅行や家族・グループでの移動なら、ドアtoドアで動ける車が有力な選択肢になります。

※ガソリン代は「距離79km÷燃費15km/L×レギュラー約170円/L」で試算した約900円(片道・1台)です。車種・運転・時期で変わります。

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【バス】実は岡山〜高松の直行高速バスはない

「高速バスが安いのでは?」と思うかもしれませんが、ここが意外な落とし穴。

かつては岡山〜高松の直行高速バスもありましたが、速くて安いマリンライナーには勝てず、現在は直行の定期便が運行されていません。

四国方面へ向かう高速バスは、高松の中心部ではなく徳島寄りを通るものが中心です。つまり岡山駅から高松駅へは、実質「電車か車の二択」と考えるのが正解です。

少し寄り道|しまなみ海道・明石海峡大橋との違い

本州と四国を結ぶ橋は、瀬戸大橋のほかに2ルートあります。せっかくなので、少しだけ比較しておきましょう。

西側の「しまなみ海道(西瀬戸自動車道)」は、広島県・尾道と愛媛県・今治を結ぶルート。車のETC普通車で約2,950円ですが、なんといっても本四3ルートで唯一、自転車や徒歩で渡れるのが最大の特徴です。サイクリストの聖地として世界的にも有名で、島々をめぐる旅そのものが目的になります。

東側の「明石海峡大橋(神戸淡路鳴門自動車道)」は、神戸から淡路島を経て徳島・鳴門へ抜けるルート。世界最大級のつり橋として知られ、関西から四国への玄関口です。距離が長いぶん通行料も高めですが、高速バスの便が非常に多く、車がなくても四国入りしやすいのが強み。目的地や出発地によって、3つの橋を使い分けるのが賢い方法です。

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【番外編】フェリーで瀬戸内海を渡る

最後に、橋を使わない船の選択肢も。

かつて岡山・宇野と高松を約1時間で結んでいた「宇高(うこう)航路」のフェリーは、瀬戸大橋の開通や高速道路値下げの影響で利用が減り、2019年12月に廃止されました。そのため現在は、岡山〜高松を直接結ぶ定期旅客船はありません。

それでも船で渡りたいなら、宇野港から直島(宮浦港)を経由して高松へ向かうルートがあります。

所要時間は乗り継ぎ込みで約3時間料金は約1,640円(宇野までの電車590円+フェリー1,050円)。

時間はかかりますが、直島や小豆島といった瀬戸内アートの島々を楽しみながら渡れるので、「移動そのものを旅にしたい」人にはむしろおすすめ。橋の上からとはまた違う、海の上から眺める瀬戸内の景色は格別です。

なお、神戸〜小豆島〜高松を結ぶ「ジャンボフェリー」を使えば、関西方面から船で四国入りすることもできます。瀬戸内国際芸術祭の時期に合わせて、島めぐりとセットで計画するのも楽しいですよ。

番外編②|まだある、海を渡るユニークな方法

瀬戸大橋やフェリー以外にも、瀬戸内海を渡る“通好み”のルートがいくつかあります。せっかくなので、確認できたものを紹介します。

ひとつは、島づたいに渡る方法。岡山側の児島港から塩飽(しわく)諸島の本島(ほんじま)へ旅客船で約30分、本島からさらに丸亀港へ船を乗り継げば、船だけで香川・丸亀にたどり着けます。時間も手間もかかりますが、瀬戸内の島旅としては格別です。

また、新岡山港から小豆島(土庄港)を経由して高松へ渡るフェリールート(国際両備フェリー・四国フェリーなど)もあります。小豆島観光とセットにするなら、こちらも楽しい選択肢です。

ちょっと変わり種では、ボートレースまるがめ(丸亀競艇)の開催日に、対岸の水島港から会場へ無料の高速船が運航されています(来場者向け)。定期の移動手段ではありませんが、レース観戦ついでに“無料で海を渡る”という珍しい体験ができます。少人数なら、宇野港などから貸切の海上タクシーで直接渡る手も。目的に合わせて、瀬戸内の海の道を選んでみてください。

お得に・快適に渡るためのコツ

1. 電車はICカードでそのまま乗れる マリンライナーの自由席はICOCAやSuicaでタッチするだけ。きっぷを買う手間もなく、いちばん手軽です。

2. 指定席・グリーンは「e5489」で 座って絶景を楽しみたいなら、JR西日本のネット予約「e5489」で事前に確保を。窓口に並ばず座席も選べます。

3. 車は休日割引と駐車場もチェック 土日祝はETC休日割引で通行料が少し安くなります。高松駅周辺の駐車場代も、事前に見込んでおくと安心です。

まとめ|迷ったらマリンライナー

岡山から高松へ瀬戸大橋を渡るなら、コスパ最強は快速マリンライナー(自由席1,660円・約52分)。安く・速く・頻発で、ほとんどの人にとってベストです。

3人以上のグループや荷物が多いときは車(1台約4,300円)、直島や小豆島とセットで景色を楽しみたいならフェリーが選択肢に。高速バスの直行便は今はないので、基本は「電車か車」で考えればOK。目的に合わせて、いちばんお得な渡り方で瀬戸大橋を楽しんでください!

※料金・所要時間・ダイヤ・運行状況は変更される場合があります。高速料金はETC普通車・通常料金、ガソリン代は条件により変わります。おでかけ前に各社の最新情報をご確認ください。

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